【海外送金の最適解】手数料で数万円損してない?Wiseを知らないと後悔する5つの理由

渡米後

こんにちは、ロサンゼルス在住のKenkeeenです。

さて、アメリカへの駐在や留学、移住の準備、順調に進んでいますか?航空券の手配、ビザの申請、荷物のパッキング…やることが山積みで、頭がパンクしそうになりますよね。

しかし、多くの人が意外と後回しにしがちで、そして気づかぬうちに数万円単位で損をしてしまう、非常に重要な準備が一つあります。

それは、**「日本のお金を、どうやってアメリカに持っていくか?」**という、海外送金の問題です。

「え、そんなのメインバンクの窓口かネットバンキングでパパッとやればいいんじゃないの?」

もしあなたがそう考えているなら、非常にもったいない!と言わざるを得ません。かつての私もそうでした。しかし、その「当たり前」だと思っている銀行の海外送金には、巧妙に隠された高額な手数料のワナが潜んでいるのです。

せっかく汗水流して貯めた大切なお金が、よくわからない手数料として消えていく…。考えただけでも、腹が立ちませんか?

そこで今回は、情報強者になるための必須ツールであり、私自身も心から信頼して使い続けている海外送金サービス**「Wise(ワイズ)」**について、その魅力を徹底的に解説します。

この記事を読めば、なぜ私が「Wiseを知らないと後悔する」とまで言うのか、その理由がはっきりとわかるはずです。

銀行送金 vs Wise|「50万円」送ったら、衝撃の差額が…!

百聞は一見にしかず。まずは具体的な数字で、銀行の海外送金とWiseがどれだけ違うのかを見てみましょう。

仮に、日本の銀行口座からアメリカの銀行口座へ**「50万円」を送金**するとします。

ケース1:日本のメガバンクを使った場合

銀行の海外送金では、主に3つの手数料がかかります。

  1. 送金手数料: 4,000円〜7,500円程度
  2. 中継銀行手数料: 2,500円〜(経由する銀行の数で変動)
  3. 為替手数料(隠れコスト): これが一番のワナ! 銀行は、私たちがニュースで見る「本当の為替レート(ミッドマーケットレート)」に、自社の利益を上乗せした独自のレートを適用します。1ドルあたり1円〜2円上乗せされることも珍しくありません。

仮に為替手数料が1ドルあたり1.5円上乗せされたとしましょう。50万円を1ドル=147円で両替すれば約$3,401ですが、この手数料のせいで、実際に両替される額はそれより遥かに少なくなります。

結果として、手数料の合計は10,000円以上になり、さらに為替レートの差額で数千円〜1万円以上も目減りしてしまう可能性があります。

ケース2:Wiseを使った場合

一方、Wiseの料金体系は驚くほどシンプルです。

  1. 送金手数料: 送金額に応じた、事前に明示される格安な手数料のみ。
  2. 為替レート: **一切の上乗せがない「ミッドマーケットレート」**を適用。

Wiseの公式サイトにあるシミュレーターで同じ条件(50万円を送金)で計算すると、手数料はわずか3,887円(2025年8月30日時点の画面)。中継銀行手数料もありません。

【結論】
このケースでは、Wiseを使うだけで銀行送金に比べて1万円〜2万円近くも手取り額が多くなる計算になります。送金額が大きくなれば、その差はさらに開きます。

この差額があれば、アメリカでの最初の食事を豪華にしたり、生活必需品を買い揃えたりできますよね。知っているか、知らないか。ただそれだけで、これだけの差が生まれてしまうのです。

私がWiseを心からおすすめする5つの理由

手数料が安いだけではありません。Wiseには、これから海外で新生活を始めるあなたにとって、計り知れないメリットがあります。

理由1:圧倒的に安い手数料と「正直な為替レート」

先ほどの比較で示した通りです。Wiseの最大の魅力は、徹底した透明性にあります。隠されたコストである「為替手数料」を一切上乗せせず、Googleで検索して出てくるのと同じ、正真正銘の為替レートで送金してくれます。これは、利用者に対する誠実な姿勢の表れです。

理由2:驚くほど速い送金スピード

銀行の海外送金は、通常3〜5営業日かかります。渡米直後で何かと物入りな時期に、お金がいつ届くかわからないのは大きなストレスです。

しかし、Wiseの送金は驚くほど速い。私の経験では、日本時間の午前に手続きをしたら、アメリカ時間の同日、つまり半日も経たずに着金していたこともあります。遅くとも翌営業日には届くことがほとんど。このスピード感は、一度体験するともう銀行には戻れません。
**上記のスマホの画面は、アメリカのレイバーデーと言う祝日期間に撮影した画面なので、3日ほどタイムラグが発生していますが、通常時は同日中に着金することがほとんどです。

理由3:スマホで完結する、圧倒的な手軽さ

海外送金のために、わざわざ平日に銀行の窓口へ行く必要はもうありません。Wiseなら、口座開設から送金手続きまで、すべてがスマホアプリやウェブサイトで完結します。一度送金先を登録すれば、2回目以降は数分で手続きが完了する手軽さも魅力です。

理由4:徹底した安全性と透明性

「聞いたことないサービスだけど、大丈夫?」と不安に思う方もいるかもしれません。ご安心ください。Wiseは、日本では関東財務局の認可を受けた資金移動業者であり、世界中で数百万人が利用する、信頼性の高いグローバル企業です。送金手続き中も、「入金を確認しました」「現在送金中です」といったステータスがアプリでリアルタイムに更新されるため、自分のお金が今どこにあるのかを常に把握でき、非常に安心感があります。

理由5:【最強の機能】マルチカレンシー口座とデビットカード

Wiseは、単なる海外送金サービスではありません。これがWiseを最強たらしめる理由です。

Wiseのアカウントを開設すると、米ドル、日本円、ユーロなど、約50種類の通貨を一つのアカウントで管理できる**「マルチカレンシー口座」**を持つことができます。

そして、この口座に紐付いた**「Wiseデビットカード」**を発行すれば、

  • アメリカでは…
    • アメリカの銀行口座情報を取得できるため、給料の受け取り口座として指定できます。
    • 米ドル口座から直接引き落とされるので、手数料なしでデビットカードとして買い物に使えます。
  • 日本へ一時帰国した際には…
    • 日本円口座に入っているお金を、日本のATMで引き出したり、お店で使ったりできます。

つまり、日米両国で使える万能な銀行口座とデビットカードが、一つにまとまっているようなものなのです。これは、国を跨いで生活する駐在員や留学生にとって、革命的に便利な機能です。

Wiseの登録から送金までの簡単3ステップ

「なんだか難しそう…」と思った方、大丈夫です。手続きは驚くほど簡単。

  1. アカウント登録: まずは公式サイトから無料アカウント登録。メールアドレスとパスワードを設定します。(↓のリンクからどうぞ!)
  2. 本人確認: 日本の法律に基づき、マイナンバーカードや運転免許証を使ったオンラインでの本人確認を行います。
  3. 送金手続き: 送りたい金額と通貨、受取人の口座情報(アメリカの銀行口座情報)を入力し、指定された日本のWiseの口座(三菱UFJ銀行など)に、自分の銀行から日本円を振り込むだけ。

たったこれだけで、あなたの資金は最も賢い方法で、国境を越えていきます。

まとめ:無駄な手数料は、あなたの未来への投資に回そう

渡米準備という慌ただしい中で、海外送金はつい「いつもの銀行でいいや」と安易に済ませてしまいがちな手続きです。

しかし、その一度の選択が、あなたの貴重な資産を数万円単位で失うことに繋がりかねません。その失ったお金は、本来であれば、新しい生活をより豊かにするための資金になったはずです。

Wiseは、単に手数料が安いだけのサービスではありません。それは、国境を越えて挑戦する人々を、お金の面でスマートに、そして誠実にサポートしてくれる、最強のパートナーです。

無駄な手数料を払うのをやめて、その分のお金を、あなた自身のアメリカでの経験や未来のために使いませんか?賢い選択が、あなたの新生活をより良いものにすることを、心から願っています。

▼Wiseの無料登録はこちらから

Good Luck!!
Kenkeeen

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