【渡米準備 J-1ビザ】会社に退職願を提出しました

本日、現職の会社に退職願を提出してきました。

ちょっとだけ引き留めも、、、私は決断しています

直属の課長と、お世話になった部長には直接ご報告させて頂きました。
お世話になった部長からは、「もったいないチャンスを逃しているんじゃないか？」と、親身に私のことを考えて引き留めて頂き、複雑な気持ちにはなりましたが、、、

既に決心はしてますので…。

と、自分の意思は固まっている旨を伝えて、最終的には『分かった』と言っていただけました。

アメリカに行く！という決心をするまでに、

『今までのキャリアを捨てていいのか？』
『割と、この会社で順調だったじゃん』
『アメリカで失敗したらどうしよう』

と、自分なりに考えて、それでもアメリカに行って自分の人生を充実させたい！という決断をしたつもりでしたが、

今まで頑張ってきた会社を去ること
一緒に戦ってきた仲間と離れ離れになってしまうこと
業界未経験の私を、ここまで育ててくれた上司を裏切ったように思うこと

という事が頭をよぎったんです。
まぁ、この記事を書きながら感じたんですが、

こうした、後悔のような感覚すら感じずに退職をしていく方が寂しいか。
と、思うこともできますよね。

今まで頑張ってきた会社を去ること
→頑張れる環境で良かった！

一緒に戦ってきた仲間と離れ離れになってしまうこと
→一緒に戦えた仲間と巡り会えて良かった！

業界未経験の私を、ここまで育ててくれた上司を裏切ったように思うこと
→私のような人間でも、一生懸命育てくれた上司に出会えて良かった！

特に、最後の『私を育ててくれた上司に出会えたこと』は、私の人生では宝物のように感じています。
私にとって、理想の上司と思える方に出会う事ができ、自分が後輩・部下と接する時には、その上司をお手本にしよう。と思えるほどの方です。

アメリカに行っても、その理想の上司をお手本に、頑張っていこう！と思えています。

さて、今年度残っている有給は『35日』。
約1ヶ月半も給料を頂きながら渡米準備ができるのは、本当にありがたい。
その代わり、引き継ぎはしっかりさせて頂きますね。

引き継ぎが最小限って、お前仕事してなかったのか？？
と思った皆さん、ちがうんです（笑）

というのも、私、現在の部署に異動したばかりでして、引き継ぐ業務が比較的少ないんです。
これも、私が渡米しようと判断をする際に、少しだけ背中を押してくれました（笑）
渡米準備に専念出来るな。と。

業界自体が成長期だったので、スピード感があり、競合環境の変化が激しい事業環境で働く事ができた
要は、楽をすることなく、会社の成長とともに、自分自身も鍛えられたこと。
事業計画、経営企画という会社の中枢部門を未経験ながらも経験できたこと。
未上場企業ではありましたが、事業計画・経営企画という、会社を俯瞰して計画を作る仕事を経験できたことはラッキーでしょう。
素敵な仲間・先輩・上司に出会えたこと。
私は、人との繋がりが『お金で買えない価値あるもの』だと思っています。そう思える人たちと出会えたこと、とても誇りに思います。
もちろん、退職によって繋がりが消えてなくなるわけではありませんが、渡米するため、疎遠になってしまうでしょう。
寂しいことですが、LINEやビデオ通話などで出来るだけ繋がりを保っていたいきたいと思います。