こんにちは、Kenkeenです！「ロサンゼルスに住んでみたいけど、実際どれくらいお金がかかるんだろう…？」って、気になりますよね。特にカリフォルニアは物価が高いってよく聞きますし…。
そこで今回は、LA近郊のトーランス地区でルームシェアをしている私が、2025年5月現在のリアルな月間生活費を、詳しくお伝えしようと思います！この記事を読めば、LA移住や留学を考えているあなたの、お金に関する疑問や不安が少しでも軽くなるはず。僕がやってる節約術なんかも紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね！
LA生活、毎月これくらいかかってます！私のリアルな支出内訳
さっそく、私が毎月支払っているお金の内訳を見ていきましょう！「意外と安いかも？」「やっぱり結構かかるんだ…」いろんな感想があると思いますが、これがトーランス地区でのリアルな感じです。
毎月必ず出ていくお金【固定費編】
まずは、毎月だいたい決まって出ていく固定費から。ここはなかなか節約が難しい部分ですよね…。
- 家賃：780ドル (ルームシェア)
僕が住んでいるのは、LAの中でも比較的治安が良くて、日系のお店も多いトーランス地区。ここでルームシェアをしていて、家賃はなんと月780ドルなんです！
「え、LAでその家賃はかなり安いんじゃ…？」って思いませんでしたか？そうなんです、これはルームシェアだからこその価格。もし一人暮らしをしようと思ったら、トーランスでもスタジオタイプ（ワンルーム）で最低2,000ドル、1ベッドルームなら2,500ドルくらいは見ておかないといけないみたいです…。カリフォルニアの家賃、本当に高いですよね😅
ルームシェアはプライベートな空間が少し減るデメリットもありますが、家賃を大きく抑えられるのはやっぱり大きいです。 - 車関連費：合計415ドル
LA生活では車があると本当に便利ですが、維持費もそれなりにかかります。- 車ローン：240ドル
中古車ですが、ローンは毎月しっかり。 - 自動車保険：125ドル
これは、ローンがあるので車両保険にも入っているから、ちょっと高めかもしれません。もしローンがなければ、もう少し安くできる可能性はありますね。 - ガソリン代：50ドル
これはラッキーなことに、オフィスが家から片道1マイル（約1.6km）と近いので、かなり抑えられています。もし毎日フリーウェイで長距離通勤するなら、今の3倍、4倍はかかるかもしれませんね…。
- 車ローン：240ドル
- サブスクリプション：合計54ドル
気づけば契約しているサブスクって、意外とありますよね。- 日経電子版：29ドル
情報収集は大切なので、これは欠かせません。 - Netflix：16ドル
週末のリラックスタイムや、英語のリスニングにも。 - YouTube Premium：9ドル
広告なしは本当に快適で、一度慣れると戻れません（笑）。
- 日経電子版：29ドル
- 通信費（携帯電話）：27ドル
これは結構節約できているポイントかも！私はTelloという格安SIMを使っていて、月27ドルで通話もネットも使い放題なんです。大手キャリアだとこれより高くなることが多いので、ここは賢く選びたいところですよね。ここまでで、固定費の合計は1,276ドル。やっぱり家賃を抑えられているのが大きいですね！
工夫次第で変わるお金【変動費編】
次に、日々の工夫でコントロールしやすい変動費を見ていきましょう！
- 食費：500ドル
LAは美味しいレストランがたくさんありますが、外食はやっぱり高いです！なので、基本的には自炊を心がけています。
週に2～3回は外食もしますが、それでもこの金額に収まっているのは自炊のおかげ。
参考までに、LAの外食費のざっくりとした目安は…- ランチ：比較的リーズナブルなお店でも25ドルくらいから
- ディナー：カジュアルなお店でも、軽く100ドルは超えることも…（これにチップが加わります）
- ファストフード：それでも15ドル～20ドルくらい
毎日外食だと、食費だけでもかなりの金額になってしまいますよね。なので、節約と健康のためにも自炊は大切だと思っています。Trader Joe’s（トレジョ）や日系のスーパーで食材を買って、お弁当を作ったり、週末に作り置きしたりしていますよ。
- 飲み代：300ドル
これは、友人との付き合いや息抜きも兼ねて…という感じですね。1回飲みに行くと、だいたい150ドルくらい使うこともあります。おしゃれなバーだとカクテル1杯20ドルとか普通ですし、楽しくてついつい長居しちゃうと、あっという間です（笑）。ここは少し抑えたいところですが、リフレッシュも大事かな、と！変動費の合計は800ドル。やっぱり食費と飲み代が大きな割合を占めていますね。
ズバリ！私の月間生活費の合計は…？
さて、固定費と変動費を合計すると…
1,276ドル + 800ドル = 2,076ドル！
これが、LAトーランス地区でルームシェアをしながら生活する僕の、リアルな月間生活費です。
日本円に換算すると（1ドル150円で計算）、約311,400円。いかがでしょうか？思ったより高いですか？それとも、案外こんなものかな、という感じでしょうか？
もちろん、これはあくまで僕の場合です。一人暮らしをしたり、もっと頻繁に外食したり、新車に乗っていたりすれば、金額はもっと上がってくると思います。カリフォルニア州の物価は全米でもトップクラスと言われますが、住んでみると本当にそれを実感しますね。
LAで賢く楽しく暮らす！僕が実践してる節約術＆ライフハック
「LA生活、やっぱりお金がかかるんだな…」と少し心配になった方もいるかもしれません。でも大丈夫！工夫次第で、もっと賢く、そして楽しく暮らす方法はいろいろありますよ。僕が実践している節約術を少しご紹介しますね！
- やっぱり最強！「自炊」で食費をコントロール！
先ほどもお伝えしましたが、LAで食費を抑えるなら自炊が一番効果的です。ランチで25ドル、ディナーで100ドルは、毎日はちょっと厳しいですよね…。ファストフードも手軽ですが、毎日だと健康的にも気になります。- おすすめ自炊テクニック：
- ミールプレップ: 週末にまとめて数日分のおかずを作り置きしておくと、平日のランチがお弁当で済ませられて節約になりますし、ヘルシーです！
- トレジョ活用: おしゃれで比較的リーズナブルな商品が多いTrader Joe’sは、自炊の強い味方です。冷凍食品やオリジナルの調味料も豊富ですよ。
- ファーマーズマーケット: 時々、新鮮な野菜や果物がスーパーより安く手に入ることもあります。ローカルな雰囲気を楽しむのも良いですよね。
- おすすめ自炊テクニック：
- 家賃節約の大きな味方、ルームシェア！
一人暮らしも魅力的ですが、家賃を大幅に抑えられるルームシェアは、特にLA生活を始めたばかりの頃には賢い選択だと思います。浮いたお金を他のこと（例えば趣味や旅行など）に使えますしね！良いシェアメイトに巡り合えれば、生活もより楽しくなるはずです。 - 格安SIMで通信費を賢く節約！
Telloのような格安SIMを利用すると、月々の固定費をぐっと下げられますよ。大手キャリアにこだわらなければ、かなりお得になることが多いです。日本で使っていたスマホをSIMロック解除して持ってくるのも一つの手ですね。 - ガソリン代は「賢い車の使い方」で節約！
僕のように職場が近ければベストですが、そうでなくても、無駄な運転を減らしたり、急発進・急ブレーキを避けるなど燃費の良い運転を心がけたりするだけでも少し変わってきます。公共交通機関があまり発達していないLAだからこそ、車の使い方には少し気を配りたいところです。 - 無料＆格安でLAを満喫！意外とたくさんあります！
LAはお金がかかるイメージがあるかもしれませんが、実は無料で楽しめる場所やアクティビティもたくさんあるんです！- ビーチ: サンタモニカ、ベニスビーチ、マリブなど、LAの美しいビーチは基本的に無料！日光浴や散歩だけでも気持ちいいですよ。
- ハイキング: グリフィス天文台の周りやラニアンキャニオンなど、素晴らしい景色を楽しめるハイキングコースがたくさんあります。
- 公園: 大きな公園でのんびりピクニックするのもおすすめです。
- 無料イベント: 美術館の無料開放日や、地域で開催される無料のコンサートなどをチェックしてみるのも楽しいですよ。
【まとめ】
いかがでしたか？LAトーランス地区でのリアルな生活費と、私なりの節約術。
確かにカリフォルニアの物価は高いですし、お金のやりくりが大変だと感じることもあります。でも、ルームシェアで家賃を抑えたり、自炊を頑張ったり、賢く工夫すれば、ちゃんと生活していくことはできますよ！
そして何より、LAにはお金では買えない素晴らしい経験や出会いがたくさん待っています。この情報が、これからLAに来るあなたの不安を少しでも軽くして、夢への一歩を後押しできたら嬉しいです。
この記事を読んで、「もっとこんなことが知りたい！」「私の場合はどうなんだろう？」と思ったことがあったら、気軽にコメントで教えてくださいね！
Good Luck! あなたのLAライフが最高の思い出になりますように！
@Kenkeen
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