【アメリカ】就労ビザは、早く確実に取れるJ-1ビザに決めた!

渡航前準備

前回のブログで、『ロサンゼルスに移住して現地で転職する』という、私の人生第二スタートのプランについてご紹介しました。
ここで、最もハードルが高いのが、、、

就労ビザをどうやって取得するのか?

です。

まさか、、、ノープランで突っ込むつもりじゃ、、、、ないよねー(笑)

はい、一応、プランはあります。
そりゃ、就労ビザを取るのが難しいアメリカに行こうとするんですから、一応、作戦はちゃんと考えてありますよ。

今日は、アメリカで働く為に必要な『就労ビザ』を取得するまでのプランをご紹介できればと思います。

ちなみに、この記事を書いている今日は、2024年9月30日。
そう、11月(だっけ?)には、アメリカで大統領選挙が予定されており、
もし、アメリカ第一主義のトランプさんが再選すると、、、
恐らく、移民政策は、以前みたいに厳しくなる…かもしれません。

アメリカ大統領選挙の動向も気にしつつ、私が無事にアメリカに渡航出来るのか?を追って頂ければ幸いです。

狙うビザはJ-1ビザ

アメリカで働く為に必要な就労ビザですが、選択肢はいくつかあります。

  • Lビザ(日本の企業で働く人が駐在員として渡米するビザ)
  • E-1ビザ(貿易・管理職向けのビザ)
  • E-2ビザ(投資家ビザ)
  • H-1Bビザ(専門職ビザ)
  • J-1ビザ(インターンシップ用の研修ビザ)
**それぞれのビザの特徴は、紹介しているWEBサイトがたくさんありますので、Google先生に聞いてみてください。

さて、私がJ-1ビザを選んだ理由ですが、、、

  • J-1ビザは、費用は100万程度掛かるが、最短2ヶ月程度でビザが取れる可能性がある。
  • 申請すれば、大抵は取れるから。
  • ワーホリと違い、インターンは研修という名の仕事がメインの渡航なので、日本に帰国した後のキャリアも有利に働く可能性があるから。
  • 他のビザは、駐在員や投資家向けなど、誰でも取れるビザではないから。
  • H-1Bビザは、大卒であればチャンスあるけど、抽選で当たる可能性が低いから。
  • ↑取れたとしても、最速で2025年10月1日から就労開始と時間がかかるから。

メインの理由は、上から3つですが、他のビザだと可能性と機動性がボトルネック…。
30代半ばの私には、待ってる時間が勿体無いのよ!

ということで、若干の費用は掛かりますが、J-1ビザを選択して渡米をプランしています。

J-1ビザって、どんなビザ??

実は、約9年前にもJ-1ビザを使って、渡米した経験がある私。
その時に理解した、J-1ビザの特徴は、、、
**完全に私の主観ですが、だいたい合ってると思います。

   目的   アメリカの企業で研修生(インターン)として働き、研修終了後に、自国に帰国して自身のキャリアアップに繋げたい人向けに発給されるビザ
対象者母国で就業経験が5年程度ある人
期間最大18ヶ月
報酬(給料)決して、良いとは言えない
年齢制限31歳までと言っている人もいるが、35歳の私も申請可能
代表的な特徴はこんな感じかな。

メインは20代の若者向けのイメージですが、私のような30代半ばの方もJ-1ビザを取得してアメリカで頑張ってる方がいらっしゃるそうです。

J-1ビザのメリット・デメリット

J-1ビザを選択した理由でも述べましたが、

  • メリット
    • 最短2ヶ月で取得可能で、割と誰でも申請出来る
       私の場合、10月初旬に申請予定で、早ければ11月中にはビザが発給される可能性があること。
    • アメリカで実務経験を得ることが出来、語学力の向上ができる
       やはり、アメリカで働くということで、日常生活・仕事を英語を使う機会が多くなるので、語学力の向上は、日本で生活するよりも期待できる。(もちろん、自分の努力次第ですが…)
    • 現地で繋がる人との出会いが貴重
       9年前に感じたことですが、得にロサンゼルスの特徴かもしれませんが、現地で出会う日本人が「日本大手企業の駐在員」や「大使館職員」などなど、アメリカで働いているというだけで優秀な方々と出会えるチャンスが多くありました。
       もちろん、アメリカ人やメキシコ人の友人も多く作れる機会が、あちこちに溢れているので、人脈作りで良い刺激を得る事が出来るのも、J-1ビザで渡米すると得られる経験ですね。
  • デメリット
    • ビザの取得費用が掛かる
      現在(142円/ドル)は円安も相まって、ビザ取得費用が高いのが痛い…。
      私の場合、ビザ取得をサポートしてくれる会社さんに約6,000ドル=約85万円がビザ取得費用として掛かる予定です。
      これに加えて、、、
        ・渡米時の航空券代:約8万〜20万
        ・車購入費用:約150万円〜200万円
      と、合計で250万は少なくとも見積もる必要があります。
    • ロサンゼルスは物価が高く、経済的には厳しい
      私が住む予定のトーランスエリアで一人暮らしをしようと思ったら、家賃だけで2,000ドルが相場のようでした。
      私は、当面はルームシェアで1,000ドル程度で抑えようと思っています。ルームシェアでも友人が出来たら面白そうだな!ぐらいに楽しもうと思ってます。
    • 給与額が決して高いとは言えない…。
      J-1ビザは、あくまでも研修目的で発給されるビザであることから、給料が安く設定されるケースが多くあります。
      現在のロサンゼルスでJ-1で働いた場合の給料水準ですが、2,500ドル~3,000ドル/月だそうです。
      ここから、税金を引かれて、手取りが2,200ドル~2,500ドルになるそうです。この手取りから、家賃やら食費やら、、、
      ご想像の通り、生活は決して楽ではありません。

デメリットの方が一見大きいような気がするのも事実ですが、元気に働ける時間があと何年残っているか分からない。
私のモットーは、『やらない後悔よりも、やった後悔を』を掲げているので、自己投資だと思って、デメリットも楽しんでやろうと思っています。
自炊しながら節約すれば良いさ!

まとめ

J-1ビザを取得してアメリカに渡米することで、アメリカでの実務経験や語学力、人脈構築など、得られるメリットが大きいのも事実ですが、、、
ビザ取得費用や、現地での生活費用を考えると、駐在員とは異なり、生活は楽ではないのも事実です。

私は、デメリットがあったとしても、得られるメリットが大きいと思っていますが、こればっかりは、行ったことがあるから、自信を持って言えることだと思います。
私の過去の経験談を踏まえて、「面白そうだな」、「行ってみようかな」と思ってもらえる人が1人でもいてもらえると嬉しい限りです。

こんな私の経験談でよければ、いつでもシェアします!
Twitter経由でご連絡ください!
一緒にアメリカでサバイバルしましょう〜

Good Luck!!
@Kenkeeen

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