こんにちは、ロサンゼルス在住のKenkeeenです。
ロサンゼルスを含むアメリカでは、クレジットカードはほぼ生活必需品です。日常のちょっとした買い物から家賃の支払いまでカード決済が当たり前で、VisaやMastercardなど国際ブランドのカードを複数枚持っておくと安心です。
チップ文化があるので現金も持ち歩きますが、最近はチップもカードで払えるので、やっぱりカードは必須です。
クレジットカードの仕組みとクレジットスコア

アメリカでは、クレジットヒストリー(信用履歴)がとても重要です。クレジットスコアは、その人の返済能力を示す指標として使われます。
代表的なFICOスコアは300〜850の範囲で付けられ、次の5つの要素で決まります。
- 支払い履歴
- 利用残高
- クレジット履歴の長さ
- クレジットの種類
- 新規クレジットの申請状況
つまり、「支払いを遅らせない」「使い過ぎない」。スコアを上げるコツは、結局この2つです。
SSNがなくても作れるクレジットカード
社会保障番号(SSN)がない留学生や駐在員でも、クレジットカードを作る方法はいくつかあります。代表的なのはこちら。
- JAL USAカードやANA USAカードなど、日本の航空会社が発行するUSAカードを作る。日本の信用情報をもとに審査されるので、アメリカでのクレジットヒストリーがなくても作りやすい。
- アメリカの銀行のセキュアドカード(Secured Credit Card)を作る。一定額の預託金を担保にカードが発行され、利用履歴がクレジットスコアに反映される。
- 日本で持っているアメックスカードの信用を引き継げる「Amex Global Transfer」を使う。
- 米国版アメックスカードに直接申し込む(審査の難易度は高め)。
- ITIN(納税者番号)を取得して申し込む。SSNの代わりに使える場合がある。
申請に必要な条件と書類
アメリカで一般的なクレジットカードを申し込むときは、通常、ソーシャルセキュリティナンバー(SSN)、アメリカの銀行口座、そしてある程度のクレジットヒストリーが求められます。
J‑1ビザで滞在している人でSSNがまだない場合は、ITINで代わりになることもあります。銀行口座の開設は必須なので、渡航後は早めに準備しておきましょう。
カードの種類と選び方
初めてアメリカでクレジットカードを持つとき、どれを選べばいいか迷いますよね。
- 航空会社系カード:日本語サポートが充実していて、審査に通りやすい
- セキュアドカード:預託金が必要だけど、確実にヒストリーを作れる
- 学生向けカードやキャッシュバック型カードなども選択肢
国際ブランドはVisa・Mastercardが一番広く使えますが、場合によってはAmexやJCBも便利です。年会費、還元率、海外取引手数料を比べて、自分の使い方に合ったカードを選びましょう。
安全で賢い使い方
クレジットカードは便利な反面、使い方を間違えると高い金利や借金の原因になります。次の基本ルールは守りましょう。
- 使った分は、請求額の全額を期日までに払う。リボ払いや分割払いは金利が高いので避ける。
- 現金で買えないものは、クレジットでも買わない。クレジットカードは支払い方法であって、借金ではない。
- オートペイ(自動引き落とし)を設定して、払い忘れを防ぐ。
- 海外取引手数料が無料のカードを選ぶと、日米間で使うときの手数料を節約できる。
クレジットヒストリーを育てるコツ
アメリカでは、クレジットヒストリーが長いほど信用が高まります。渡航したらすぐにカードを作り、少額でもいいので定期的に使って、期限通りに返済することが大切です。
半年〜1年ほどでスコアができてきて、より条件の良いカードへの切り替えや、ローンの審査に役立ちます。
私が実際に作ったクレジットカード
私がアメリカで初めて作ったクレジットカードは、デルタ航空のアメックスです。日本で持っていたアメックスから「グローバル・トランスファー」制度を使って作りました(作り方はこちらの記事で詳しく書いています)。
その後は、Apple Card と、アラスカ航空の「Atmos」カードを作りました。エアライン系のカードが多いのは、入会特典のボーナスマイルがとても多くもらえるから。旅行が好きな人にとっては、おすすめのクレジットカードのひとつです。
一番最後に作ったアラスカ航空の Atmos カードについて少し補足すると、アラスカ航空はワンワールド(oneworld)に加盟している航空会社で、日本航空(JAL)とも提携しているマイレージプログラムを使っています。
実際に私は、入会特典のボーナスでもらったアラスカ航空のマイルを使って、ロサンゼルスから東京・羽田空港行きの片道ビジネスクラスの特典航空券を発券できました。これは本当に大きな魅力でした!
まとめ
クレジットカードは、アメリカ生活を支える大事な道具です。自分に合ったカードを選んで、支払いをきちんと管理し、クレジットヒストリーをコツコツ育てていけば、将来、家や車のローンを組むときにも有利になります。
この記事が、渡航後の新生活のお役に立てば嬉しいです。
Good Luck!!
@Kenkeeen



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