みなさんこんにちは、ロサンゼルス在住のKenkeeenです。
アメリカに渡ってから、家を借りる、車のローンを組む、クレジットカードを作る、、、と、生活の基盤になる場面で必ず効いてくるのが「クレジットヒストリー」です。
ところが、渡米したばかりの私たちには”クレジットスコア(実績)“がありません。なので、アメリカでクレジットカードを作るのは、なかなか難しいのが現実です。
でも、日本在住のうちにAMEXを持っている方なら話は別。アメリカン・エキスプレス(アメックス)の「Global Transfer(グローバルトランスファー)」という制度を使えば、クレジットスコアが無い状態でも、アメリカのクレジットカードを発行できる可能性があります。
この記事では、Global Transfer制度を使って、アメリカのクレジットカードを渡米後最短1週間で発行するやり方を、条件と手順に分けてご紹介します。
この記事で分かること
- 渡米直後にクレジットカードが作りにくい理由
- アメックスの「Global Transfer」を使うための4つの条件
- USアメックスへの申し込み手順(5ステップ)
アメリカでのクレジットカード発行の難しさについて
アメリカで生活を始めるとき、最初にぶつかる壁の一つがクレジットカードの発行です。
多くのカード会社はクレジットヒストリー(信用履歴)を重視するので、実績のない外国人にはなかなかカードを出してくれません。信用を証明するものが無いので、審査に通らないんですね。渡米したばかりで審査に落ちて、日々の支払いに困る方も少なくありません。
実際、私もロサンゼルスに住み始めて10ヶ月ほど経って、ようやくクレジットヒストリーが溜まり、クレジットカードを作れるようになってきたところです。
Global Transfer制度でクレジットカードを最短1週間で取得する方法
アメックスの『Global Transfer』制度を使うと、日本でのAMEXの利用実績をもとに、アメリカのAMEXを発行することができます。
これはアメリカン・エキスプレス社のサービスで、日本でアメックスのカードを持っていて利用実績があれば、アメリカでのクレジットヒストリーが無い人でも、アメリカのアメックスカードをスムーズに発行できる仕組みです。
この制度を使えば、渡米後1週間ほどでアメリカのアメックスカードが手に入ります。渡米直後の1枚目として、非常にオススメです。
AMEXのGlobal Transferの利用条件(対象者)について
条件①:日本で発行されたアメックスカードを保有していて、一定程度の利用実績があること
ここで注意が必要なのは、対象になるのは日本でアメリカン・エキスプレス社が発行している「プロパー」のAMEXカードを持っている人だけ、という点です。セゾン・アメリカン・エキスプレス®️や楽天カードが発行しているAMEXは対象外になります。
対象のカードは、アメリカン・エキスプレス社のHPに掲載されている以下の各カードです。

まだ日本でAMEXをお持ちでない方は、ぜひ渡米前に作って、利用実績を作っておきましょう!!
それから、言わずもがなですが、支払いの滞納などの履歴がついてしまうと、アメリカでのカード発行にも影響が出てしまいます。
支払日には気をつけて、しっかりと支払い実績を積み上げていきましょう。
条件②:アメリカの住所があること

当然ですが、アメリカでの住所が必要です。
他の方のブログでは「住所証明が必要なケースもある」という記事をたまに見かけます。
ルームシェアなど、自分が名義人ではない家に住む場合、『公共料金(ガスや水道など)の支払いも無いし、住所を証明できないのでは?』と思うかもしれません。でも大丈夫。銀行口座を開設すると、銀行から必ず郵便物が届くので、それを住所証明として使うことができます。
条件③:アメリカの電話番号があること

日本と同じで、アメリカでも大手の携帯キャリアと契約すると、月々の支払いが高くなります。そこで私がお勧めしているのがTelloです。電話・ネットの両方が無制限のプランでも月27ドル程度と、コストをかなり抑えられます。
条件④:アメリカの銀行口座を開設していること

毎月の支払いに口座情報を紐づける必要があるので、銀行口座の開設が必要です。
まぁ、クレジットカードに限らず、アメリカ生活では銀行口座はマストなので、これも言わずもがなですね(笑)
Bank of AmericaやChase、ローカルな銀行など選択肢はたくさんありますが、どこでも構いません。
私のおすすめは、住んでいるエリアにATMがたくさんあるかどうかを重視して選ぶこと。その意味でも、大手のBank of AmericaやChaseなら問題ないでしょう。
住む予定のエリアが決まっているなら、Google Mapなどで「Bank of America ATM」と検索してみてください。
もう一つ、日本の銀行と大きく違うのが、アメリカでは口座の維持管理手数料がかかることです。
給料の振り込みに使っている、口座に一定の金額が入っている、などの条件で免除になることもあります。
この手数料や免除の条件は銀行によって違うので、どの銀行が良いか事前に調べておくことをお勧めします。
Global Transfer制度を活用したアメックスカードの申請手順について
申し込みのざっくりとした流れは、以下の通りです。
手順①:アメックスのUSサイトにログインする
アメリカン・エキスプレスのUSサイトにアクセスし、右上の「Log In」をクリック。日本で使っているアメックスのマイページのIDとパスワードでログインします。

手順②:日本サイトに飛びますが、ログアウトせずにUSサイトに戻る
ログインすると、日本のアメックスのマイページに切り替わります。ここでログアウトせずに、もう一度アメリカン・エキスプレスのUSサイトに戻ってください。
手順③:発行したいカードの”Apply Now”を選択する
ログインしたまま、発行したいアメリカのカードを選んで「Apply Now」のボタンを押すと、以下の画面がポップアップで出てきます。ここで”Yes”をクリックしてください。

手順④:必要情報を入力して申し込みする
すると、氏名や住所など、申し込みに必要な情報を入力する画面が出てくるので、各項目を入力して申し込みます。

手順⑤:カード到着まで待つ
申し込みが終わったら、1週間程度で自宅にカードが郵送されてきます。あとは、首をながーくして待ちましょう。
まとめ
アメリカ生活ではクレジットヒストリーが重要ですが、渡米直後は実績が無いので、クレジットカードを作るのが難しいのが現実です。
そこで役立つのが、アメリカン・エキスプレスの「Global Transfer(グローバルトランスファー)」制度。
日本でアメックスカードを作って利用実績を積んでおけば、渡米後もその実績をもとに、最短1週間でアメリカのアメックスカードを取得できる可能性があります。
Global Transfer制度を使う条件は、日本で発行したプロパーのアメックスカードを持っていること、そしてアメリカでの住所・電話番号・銀行口座があることです。
まだアメックスカードを持っていない方は、日本在住のうちに発行して、実績を作っておくとスムーズです。
クレジットヒストリーを早めに作って、アメリカ生活を気持ちよくスタートできるよう準備しておきましょう。
Good Luck!!
@Kenkeeen



コメント